2011年8月28日日曜日

The Help

舞台は、ミシシッピー南部で60年代まだまだ黒人差別や女性蔑視が当たり前の時代、その中で勇気ある行動を起こした黒人メイド達と白人女性作家の映画です。南部では中流以上の方々は、当然のようにメイドを雇っているのが当たり前の時代でした。もちろん家事、育児一番主婦がしなければいけなかった事をすべてメイド任せが当然の時代だったんですね。
そんな時代背景の中での黒人女性を主役に立てて、今までの人種差別の映画と違った視点で、とても優しく作ったんだなーと思いました。インパクトで言うとちょっと弱いのですが、これ以上どうやったら表現できるのという意味でよく出来た脚本、演出だと思います。
私の評価 82%かな!かなりいい点数です。その理由は、いま3Dとかなんか戦い物が多いので、ちょっとほっとして過去を振り返ってみるのもいいかなと思った次第です。



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